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武田塾中山校通信11月号

更新日:11月26日

 大学受験なら武田塾中山校

 

こんにちは!

授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の福原です。

11月になってすっかり気温も低くなってきました。早いもので2024年もあと2か月となりました。今月号からは中山校の独自ホームページで公開します!!

 


それでは今月の武田塾中山校通信もご笑覧ください!

 


 

目次

 

  1. 今月の連絡事項

    1. 【外部向け】冬だけタケダ、かけこみタケダについて

    2. 受験スケジュールの回収について

    3. 志望校決定面談について

  2. ランキング

    1. 2024年10月確認テスト得点率

    2. 2024年10月総自習時間

  3. お役立ち情報

    1. 共通テスト「探究問題」解ける人と解けない人の差。思考力を問うような問題が増える傾向にある

    2. 神奈川大学給費生試験について

    3. 赤本ノートで過去問の復習効率を上げよう!

    4. 【新課程入試を戦う君へ】志望校の入試科目は把握できてる?

  4. 今月のピックアップ生徒

    1. 妥協しなくなり成長を遂げているAさん

    2. 毎日自習室に来て総合型選抜で志望校合格を勝ち取ったBさん

  5. コラム~講師の大学生活~

    1. 教育学部理学科生物学専修とは?

    2. 教職について

    3. サークル活動


 

今月の連絡事項

 

【外部向け】冬だけタケダ、かけこみタケダについて


・冬だけタケダとは...?

一ヶ月間、入塾金無し武田塾に通えます。

「いきなり入塾するのは不安なので、まずはお試しで通ってみたい!」という方に最適な体験です。

自習室も毎日利用できるので、冬の間だけでもしっかりと勉強したい方にもお勧めです。また、高校2年生はこの時期から受験を意識し始める人もいる思うので、冬だけタケダでスタートダッシュを決めましょう!

  申込期間: 11月1日~2025年1月末

  受講期間: 11月1日~2025年2月末

 

・かけこみタケダとは...?

高校3年生、既卒性を対象にして入塾金無し受験本番まで武田塾のコースを受講することができます。

ここまでなんとなく過ごしてしまった方、大学受験が急遽決まった方、受験本番に向けてラストスパートをかけたい方、是非かけこみタケダをチェックしてみてください!

  申込期間: 11月1日~2025年1月末

  受講期間:11月1日~2025年2月末までの間で受験終了まで。

※かけこみタケダは受験で使用するすべての科目を受講していただく必要がございます。詳しくはこちらの記事をご覧ください!!



 

受験スケジュールの回収について

(見本)

11月に入り、月例面談が行われていると思います。受験生は受験スケジュールを組むことが11月の月例課題になっています!必ずこの課題を面談日までにやってもらい、提出するようにお願いします!この受験スケジュールは志望校決定面談でも使用します!!


 

 

志望校決定面談について

中山校では毎年、12月に受験生を対象に三者面談を実施しています。

現状のペース把握や、受験までの戦略立て、受験スケジュールについてなど重要なことを話す機会です。

詳細は11/15にLINEでご案内したとおりとなります。

 

【概要】

  日程:12/14(土)~12/27(金)

  場所:武田塾中山校

  所要時間:40分程度

 

質問等がございましたら何なりとお申し付けくださいませ。


 

ランキング

 

2024年10月確認テスト得点率


 

2024年10月総自習時間

いよいよ共通テストまであと2ヶ月ほどになってきました...!!焦りもあると思いますが、毎日自習に来て勉強時間を確保していきましょう🔥


 

お役立ち情報

 
「この数字が伸びたのはなぜですか?」「なぜこのような変化が起こったのか、選択肢の中から選びなさい」といった問題を解くためのカギは、「変化後だけではなく、変化前がどうだったのか」という思考です。
 

神奈川大学の給費生試験についてです。神奈川大学は毎年年内給費生(奨学生)向けの入試を実施しています。給費生ではなく通常の学生としての合格者も出すので、腕試しで受けてみてはどうでしょうか?

出願期間:11月27日(水)~12月5日(木)

入試日:12月22日(日)

 

過去問をやる時期になりました!

赤本ノートを使うといいよ!っていう話です。

 

今年度の2025年度から、新課程入試が本格的に始まります。地歴では出題範囲として「歴史総合」が含まれる大学と含まれない大学に分かれており、これが併願先に大きな影響を及ぼしそうです。自分の受験する大学が「歴史総合」を出題するかどうか、しっかりと確認しておきましょう! 


 

今月のピックアップ生徒

 

今月は講師の渡辺が書きました!

 

妥協しなくなり成長を遂げているAさん

 Aさんは高校二年生のときから通塾してくれている現在受験生の生徒です。Aさんは「センス」はあったものの、それに頼りきってしまい妥協を重ねている印象がありました。そのため一緒に長文を読んでいても基礎的な英単語が抜けていたり、世界史では基本的な問題を間違えてしまったりといったことがあり、なかなか結果に結びつきませんでした。そこで10月には、思い切って基礎的な単語帳である「システム英単語」を1カ月で「完璧(文字通り完璧です)」にするという目標を立て、世界史では共通・センター試験の過去問を20年分以上解いてもらうことで知識の整理をしてもらいました。それから1カ月経って、Aさんは実際にこの目標を達成してくれました!もとから持っていた「センス」に正確な「知識」が合わさったことで、成果も目に見えるようになってきました。英語ではMARCHレベルの文章でも正確に読めるようになってきましたし、世界史でも共通テスト形式の問題で80%を安定して取れるようになってきました!志望校の早慶レベルまではまだまだ壁がありますが、この成功体験を糧にして残り3か月頑張ってほしいです!!


 

毎日自習室に来て総合型選抜で志望校合格を勝ち取ったBさん

 Bさんは高校二年生の冬から通塾してくれていて、つい最近念願の第一志望を勝ち取った生徒です。渡辺が担当した生徒ではありませんが、毎日来校してくれていたのでたくさん話をする機会がありました。特に総合型選抜が迫っていた時期には志望理由書などを何度も添削したことが印象に残っています。そんなBさんをひとことで言い表すと「不器用」だと思います。(すみません)Bさんはトントン拍子で学力が向上したというわけではありませんでした。しかし毎日自習室に来て勉強し、学校の定期テストではクラスで1位を何度も取るなど努力を欠かしませんでした。私もそういった姿を見ていたので、志望理由書などの添削は大変でしたが進んで協力したいと思えましたし良い刺激を貰えました。(皆ががんばってる姿はちゃんと見ています!)受かってくれて本当によかったです。ただ大学合格は将来の目標に向かっての通過点です。これからの飛躍に期待したいです!近いうちに合格体験記が出ると思うので、お楽しみに!


 

コラム~講師の大学生活~

 

今月号は講師の大塚が書きます!!


私は今早稲田大学教育学部理学科生物学専修2年生で、サークルは1年生の5月から東京科学大学管弦楽団(旧東京工業大学管弦楽団)でトロンボーンという楽器を吹いています!あと、2年生から早稲田のWICという国際交流サークルに入りました。

 教育学部理系の学科がある私立大学は割と珍しいと思うので、今回は私の大学生活に関してお話していこうと思います!


①教育学部理学科生物学専修とは?

 

早稲田大学教育学部は教育学部ですが教員免許の取得が卒業要件になっておらず、教職を取るか取らないかは個人の判断となっています。そのため、必修の授業内容としては理学部生物学科で扱うような実験や講義内容となっています。研究室内容としても一般的な理学部の生物系で扱う発生学、生態学、分子生物学など幅広く、基本的な生物学の内容を学ぶことが出来ます。私の年から受験方式が変更となって、高校で生物を学んできた人が大半になりました。(それまでは物理選択の方が多かったみたいです)ただ、1年生の講義では生物学の基本的な内容からやってくれるため、高校で生物を未履修の人も問題なく授業を受けることが出来ると思います。人数も40人程度なので仲良くなれます!授業も1~3年生は本キャンで行われることが多いのも魅力の1つです。4年生はTWInsと呼ばれる本キャンから徒歩15分ほどのところにある研究室で過ごすことが多くなります。


2、3年生は必修として生物学実験が入ってくるので、レポートを書くことが多く結構忙しくなります。実験も夜までかかるものもあって体力的にも結構しんどいです。2年生の春学期は研究室を持つ先生の講義の必修が多く、座学も大変です💦(試験期間が大変でした)ただ、忙しくて他のことをやる時間がないということはなく、サークル活動やバイトをしている人が多いです!今までで一番面白かった授業は、1年生の秋学期に履修した「生物学特殊講義Ⅰ」という授業です。この授業では早稲田大学教育学部生物学専修を卒業された先生が講義してくださる授業で、コロナの薬の話やエピジェネティクス(DNAの配列を変えずに細胞が遺伝子の細胞が遺伝子の働きを制御する仕組みを研究する学問のこと)のお話を聴けてとても面白かったです!


生物に少しでも興味のある方にはおすすめです!


②教職について

 

私は中高の教員免許を取得するために教職を取っています。大学受験をする時に、将来中高の教員になって母校に帰るのもいいな、と思ったので受験校は中高の理科の教員免許を取れるところを選びました。(大学でしか取れない資格は多くあるので募集要項等を確認しておきましょう!)基本的に教職の授業は5、6限にあることが多いので20時半くらいまで授業があることが多いです。今学期は水曜日木曜日が6限まであるので、家に帰りつくのは大体22時過ぎになります。1限はあまりないので午後から授業を受ける日も多いです。理科の教員免許を習得するには、物理化学生物地学を全て教えられるようにしなければならず、すべての実験科目を履修する必要があります。正直生物学専修の必修を取りながら教職を取るのは忙しく、2年生になってから離脱者が結構増えました(笑)2年生でほとんどの教職科目を取りきれる(はず!)のでこのまま頑張って取り切りたいです!私的には教職の授業は心理学や憲法の授業もあってとても面白く、理系の授業の合間でうまくリフレッシュできているなと感じています。また最大のメリットとして、早稲田大学の大学院に進学した場合、教員免許を取得していると付属校で働くことで学費が免除になるんです!この制度を利用するために頑張って教職を取っている人も多いです!進路に関しては、大学院に進学する人が6~8割ほどで、学部卒で文系就職する人も一定数います。(私もまだ迷っています...)


③サークル活動

 

サークル活動ではオーケストラの活動をメインにやっています!主に年2回行われる定期演奏会に向けて練習しています。週3回(火、木、土)活動があり、結構しっかりと練習しています。団員も100人程度所属しており、学生で運営を行っているため、サークルでもたくさんのことを学ばせていただいてます。理系の学生が多く所属しているので、専門分野の話やレポートのキツさを共有できていつも刺激をもらっています!3年生の12月で引退となるのであと1年全力で楽しみたいと思います!


これからコラムでいろいろな講師が大学に関する情報を書いていってくれると思うので、そちらもお楽しみに!


今月は以上です!

それではまた来月!!

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